2014年7月27日日曜日

パールレース


今年のパールレースはベンガルチームで参加。

レース前のコンピュータでの予想は風弱くレース後半からは強くなる予想だ。

ベンガルチームのコースは夕方からの凪を避けるために沖へとコースをとったが1時間程凪に捕まる。陸よりのコース寄りは良いと確信していた。

夜中のロールコールでは案の定、陸よりは止まっていて、その中のトップ艇のマンデーナイトには22マイル勝っていてさらにその差は広がっていた。

夜が明けて最初のポイントとなる利島手前でのロールコールでは、なんと2艇が先に利島を回航している事になっている。

他艇はほとんど動いて無いのに、この時間で回航するには10ノットのボードスピードが必要となる。

ベンガルは長い距離を走っていたが8ノット程のスピードで長い時間走っているのに我々よりも二時間ほど先を走っているのだ。ありえない。

利島回航後は風もどんどん強くなり25ノットまで吹き上がりジェネカーでボードスピードで18ノットから23ノットであっと言う間に大島を通過して江ノ島へとフィニッシュした。

フィニッシュ後、トップフィニッシュと言う事を知り。ロールコールの情報がおかしい事が分かった。

長丁場のレースだった。








2014年7月21日月曜日

火山めぐりヨットレース

今年の火山レースはベンガルチームで参加。
初日、ポイントレースが3レースあり3レースの結果は
1位がビンテージ、2位がベンガル、3位モーメントとなり
ビンテージとベンガルが最終ロングレースで勝った方が優勝となった。

最終レースは例年通り鹿児島湾を出て硫黄島、竹島をまわりもどってくるレース。
しかし今回も風が弱く、何度もカーム(無風帯)に捕まり苦戦。
結果、40フィート以上の艇、3艇だけがフィニッシュしてビンテージの優勝となった。
ベンガルは2位となった。

鹿児島のロングレースはカームに悩まされ、フリートを無視したおもいきったコースが勝敗を決めるレースだ。

今週末はパールレースにベンガルで参加予定だ。
ベンガルは現在、スタート地点となる三重県五カ所へ鹿児島より回航中だ。







2014年7月13日日曜日

神戸大学医学部コーチング

今年も恒例の神戸大学医学部のコーチング。
梅雨の時期はあまり風も安定しないのだが今年の西宮は天候にも恵まれて
二日間、微風から順風でのコーチングが出来た。

短い時間だったが驚くほどの吸収力で二日目には確実に良くなった。
また各選手、技術面やタクティクス面でモヤモヤしたものがあり
その部分もスッキリできたようだ。

今年の医学部の大会は8月に浜名湖で開催される。