2016年8月31日水曜日

ハウステンボスから天草へ回航

熊本のウイドワードの回航。

ハウステンボスカップの後、海が三日間にわたり時化たのでレースに参加した艇はほとんどが回航できない状態となった。

今朝まだはまだ風が残る中、天草へと向かう。






2016年8月30日火曜日

ハウステンボスカップカップ

今年のハウステンボスカップは急遽、熊本のマップレで参加。

レースは途中から強風となり今までにないハイペースなレース展開となった。
五島列島に900ヘクトパスカル台の低気圧があり
レース中に何度も土砂降りの雨となり、落雷もあり大変なレースとなった。

ハウステンボスカップのレーティングは昔のimsで使っていたルールで
レースの距離に対して何分相手を離すかのレーティグなので
微風で何時間経っても関係ないレースだ。
通常は微風で所要時間だけたてば小型艇が有利となる。
よってこのレースはこれまでに殆ど大型艇が上位に来ている。
できれば今風のレーティングに変更してもらいたいものだ。

レースは意外にも総合優勝は小型艇だった。
後半から風もあがりランニングでのフィニッシュが味方してくれたようだ。


2016年8月11日木曜日

シドニーホバートレース安全講習会

今年もベンガルチームでシドニーホバートレースヘ。
レースに参加するためにはクルーの半数以上が安全講習会を受けなければならない。
この資格は4年で更新する必要がある。

オーストラリアより安全講習会のプロを呼び、愛知県蒲郡のラグーナヨットハーバーで
まる二日間ミッチリと講習を受ける。

人命救助だけでなく実際にヨットに乗っている格好。カッパ、ブーツ着用で海にドボン。
ライフラフトを逆さまにして自力で起きしてラフトに乗る。
まさにサバイバルのトレーニングのでした。

オーストラリアのプロのコーチ。

ラフトに乗りコーチからのアドバイス

信号灯も昼用、夜用、パラシュートタイプなど使い分けや見分け方のアドバイスを

海に漂流した時のトレーニング

2016年8月10日水曜日

ジャパンカップ

今年のジャパンカップは新西宮で行われた。
今回は福岡のマロロチームで参戦。

前半二日間はシドニーホバートレースの為の安全講習会。
後半二日だけの参戦となりました。

マロロチームにとっては初めてのジャパンカップへの挑戦。
チームはレースごとに確実にレベルアップ。これがジャバンカップだ。



新西宮ヨットハーバーでレース前に船底掃除

新西宮ヨットハーバーにて。

2016年8月1日月曜日

マロロ。小戸から新西宮へ回航

福岡のマロロ。ジャパンカップ出場するために小戸からへ回航

小戸から玄界灘、響灘、関門海峡、来島海峡、瀬戸大橋、高松を経由して明石海峡を通り新西宮へ。

今回の回航は風もなく予定通りの順調な回航でした。
巡航速度7ノットから8ノット。 さすがベネトウのファースト40でした。
燃料タンクも130Lと大きく殆ど給油することもない回航でした。

朝7時に小戸ヨットハーバーを出港。

お昼過ぎに関門海峡を通過

翌日、松山沖の朝日。瀬戸内海の朝日もなかなかのものだ。

お昼過ぎには瀬戸大橋

高松港で休憩して一泊。

高松を翌朝出港して14時には明石海峡へ。

16時に新西宮へ到着