シドニーホバートレース

ホバートでフィニッシュ。

レースはシドニーを26日の13時にスタートして29日の朝にフィニッシュ。
630マイルのレースだ。

今回のレースはシドニーホバートレースとしては穏やかでマックスで26ノットほどの風速
だった。ジェネカーでのマックスボートスピードで24ノットほど。

しかしバス海峡は波が悪く色々な方向から波がぶつかり合っている。

ジェネカーでボートスピード10ノット以上で正面からも大きな波がくる。

まともに波にぶつかるとジェネカーがバーストしそうなので波に当たる寸前に

ラフして波に突き刺さらないようにハンドリングする。

今回は穏やかといってもジェネカーを二つバーストさせてしまった。

またホバート付近では濃霧もひどく全く近くも見えない状態で

神経を使うレースだった。

ホバートにて

シドニーホバートレーステストセーリング

福岡から台北経由でシドニーへ。
シドニー空港からタクシーでヨットハーバーへ。
到着次第すぐに海へ。今日は新しいセールのテストセーリングだ。

今回もベンガルチームで参加。
ベンガルは54フィートあるがシドニーでは小さく見える。
100フィートや70フィートクラスが多数いるからだ。

今回はAワッチのキャプテンとナビゲーター&タクティクス
いつも以上に下準備も忙しかった。

シドニーでのテストセーリング

シドニーのヨットハーバー

福岡ヨットクラブ年間表彰式

今年も福岡ヨットクラブの年間ポイントレースで
私が乗るハミングバードが優勝。
今年は、最終日を待たずに優勝が決まった。

博多ヨットクラブ表彰パーティー

今年の博多でのレースも終了。
私が乗っているハミングバードチームが年間ポイントレースで初優勝する事が出来た。
このレースで年間で勝つのは非常に難しい。

速い艇はどんどんレーティングが上がっていく。
年間で優勝するとさらに上がっていくからだ。

価値あるトロフィーを手にする事が出来た。

伝統ある博多ヨットクラブのトロフィー

ついにハミングバードの名が刻まれた。

A級ジャッジ更新講習会

4年に一度のジャッジ講習会。
ヨットのルールはオリンピックが行われる年に変更される。
ルールブックの解釈の違いや、問題点など。より分かりやすく変更される。

次回は日本でオリンピックが開催される事もあり抗議する場合には
相手にプロテストと言わなければならなくなった。これは以前のルールからも
あったがより明確にされた。

抗議という言葉で相手に伝えても抗議受付で却下されるので注意が必要だ。
また学生のレースでは、相手にペナルティーをするように　回れ
という人もいるが、これも当然却下になる。

今年は今月行われるシドニーホバートレースに参加するために
福岡での講習会に参加できないために広島まで行って講習を受ける事となった。

広島の観音マリーナ

新しくなったルールブック

小戸から天草へ回航

福岡でのアメリカズカップの予選も終わり
熊本から観戦のために回航してきた船を再び天草まで回航。
途中、小戸を6時に出港してお昼に平戸を通過、20時に長崎県の野母港へ入港。
翌朝7時に出港して目的地である天草へお昼に到着。
今回も予報通りに風もよく順調な回航でした。

回航の行きに遭遇した泳ぐイノシシ長崎県松島水道

長崎県口之津沖

熊本県天草

小戸から天草へ回航

福岡でのアメリカズカップの予選も終わり
熊本から観戦のために回航してきた船を再び天草まで回航。
途中、小戸を6時に出港してお昼に平戸を通過、20時に長崎県の野母港へ入港。
翌朝7時に出港して目的地である天草へお昼に到着。
今回も予報通りに風もよく順調な回航でした。

回航の行きに遭遇した泳ぐイノシシ長崎県松島水道

長崎県口之津沖

熊本県天草

AC予選トライアルレース

いよいよ今日からAC予選。
レースはトライアルとは言っても土日でレースが消化できなかった場合には
点数としてカウントされるために各国ともに本気モードだった。

海上で観戦したがレースコースも短く1レース10分程だった。
4レース行われソフトバンクチームは1位、1位、5位、4位だったと思われる。
風は南東でマックス5mほどでほとんど飛ぶこともなかった。

小戸ヨットハーバー内に係留されたACボート

190フィートのオラクルの観覧艇

バウ先にいるヨットが30フィートクラス

いつも私が乗っているハミングバード

本日はレース運営

レース前チェックを行うACボート

ヤフードームの真ん前がスタートとフィニッシュライン

ACボート

いよいよ明日からアメリカズカップの予選。
本日は昨日、天草より回航したヨットの整備へ。
福岡の小戸ヨットハーバーではACボートを海に浮かべる用意が進んでいた。

天草から小戸へ回航。

アメリカズカップ予選を観戦するために
熊本の天草より福岡まで回航。

ダイレクトで行くと長崎沖で夜中になり10mオーバーの向かい風となるために
途中、長崎県の野母港へ入港。

案の定、野母付近からは風が上がり波も悪かった。
翌日からは風も収まり順調に小戸へと到着。

野母港に入港。

波も穏やかで立派な桟橋もある。

目の前には温泉センターもある。

これが軍艦島。

軍艦島の朝日

呼子沖の夕日。

ニッポンカップ最終日

本日は最終日。
昨日は3レース行われ、本日は2レースの予定。
5レースでワンカットできる。
本日、最初のレースでトップを取れば優勝が決まる。

最初のレースは南寄りの風が吹き出して間も無くスタート。風は南寄りで強弱もあり
シフティーだったがうまく風を開い最初のマークからダントツのトップとなる。
しかし次の下マークでノーレースとなった。

そのご南寄りの風も上がり再レース。
クラスでは最初から最後までトップとなりこの時点で優勝が決まる。

最終レースはリタイアしてそのままハーバーへともどる。
最終レースをリタイアしての優勝は気持ちがいいものだ。

ニッポンカップ初日

今日から葉山沖でニッポンカップ。

今回も関東の横山30の改造艇のアフロスで参加。
横山デザイナーによる度重なる改造によりポテンシャルも確実に上がっていた。
ボートスピードも前回乗った時よりも良くなっている。
オーナーとデザイナー、いつも乗っているメンバーの意見などにより
艇のバランス、セールタイプやエリアなどうまくいった結果だと思われる。

今回もデザイナーの横山さんも乗船し改造の感じをチェック。

本日は3レースありクラスでは一番レーティングは低いのだが
フィニッシュも修正も全てトップを取る事がのできた。

熊本会長杯

熊本会長杯へ土曜日の前夜祭から参加。
艇は熊本ヨットクラブのフェアウインドウ(ディフオー34)

参加艇は天草は大矢野島の成合津へ集合。夕方から送迎バスで近くの温泉へ。
レース前に各艇のヨット仲間と温泉へ。
その後、艇長会議とレセプション。
熊本ヨットクラブのレースは楽しく素晴らしい交流の場でした。

レースは強風となり全艇スピンをあげる艇もなく
無事終了。結果は3位フィニッシュ。修正は?

大島レース

博多湾から大島までのレース。約20マイルのレースだ。
風向は0゜から　50゜とシフティーな風で風速も10ノットから24ノットで
全て上りのレースとなった。

ハングバード(ロッドマン42)にとっては得意とする風で
メイビーとマロロ(ファースト40)を振り切りトップフィニッシュ
修正でも1位となった。

大島付近では右寄りの風40゜がくると予想していたが的中。
最後のワンシフトで優勝できた。

福岡ヨットクラブレース10月

福岡ヨットクラブのレースも今年いよいよ残り3レース。

今日は風も弱く1レース目。2ノットほどの風でスタート。
その上、風も大きく振れて方上りになる。
ハミングバードはまさかの上マーク最下位の回航。
次の下マーク手前でノーレースとなった。

福岡ヨットクラブの運営マニュアルがHPへ掲載されているが
通常6ノット以下の風ではスタートさせないとある。
他にも色々な決め事があるが最近、運営には伝わっていないように思われる。

残り2レースはトップフィニッシュとなり。
順調にトップをキープできた。

朝から霧で風も弱い

レース後、帰宅するクルー

鹿児島レース番外編

本日は鹿児島でレースの予定だったが
先日の台風による大雨で鹿児島湾内には大木が漂流して
桜島フェリーも運行中止。
当然レースも中止となった。

よって鹿児島観光となった。

黒かつ亭

鹿児島中央駅から東へ徒歩5分。黒豚の美味しいお店だ。

枕崎へ

枕崎のカツオ丼

開聞岳(薩摩富士)

HYC玄界島周りレース

博多ヨットクラブの湾外のレース。
本来なら玄界灘の相島を周って戻ってくるレースだったが
風が弱いために玄界島周りとなった。

スタートから風も弱く我慢のレースとなった。
ハミングバードはうまく風とシフトを捉えて、スタート後トップに

そのまま順調に後続艇を引き離しトップフィニッシュ。修正でもトップとなった。
後続艇はなかなかラルから抜け出すことができなくて苦労したレースだった。

小戸カップ

先週、台風の影響で延期となった小戸カップ
レースは福岡ヨットクラブ、博多ヨットクラブのシリーズも含まれて
参加艇も40艇以上と盛り上がったレースとなった。

今回もハミングバードで参加。
ファーストホームはメイビー。ハミングバードは2位でフィニッシュしたが
修正ではクラス優勝と総合優勝となった。

副賞にはカメリアの特等で韓国までの往復ペアーチケット。
各クラスとも商品もよく来年はもっと盛り上がるだろう。